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スキャン(型取り)
口腔内を撮影します。3D光学カメラを使用して患歯を撮影(スキャン)します。これだけの作業で患部の歯列が目の前のモニター上に再現されます。 ※症例によっては従来の型取りを必要とする場合がございます。
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修復物設計
コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。 モニター上であらゆる角度から、咬み合う部分や形を微調整し理想的な形にしていきます。設計後、ご用意してあるさまざまな色のセラミックブロックから、最も適した色のブロックを選びます。
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修復物作製
ミリングマシンが設計データをもとに加工します。 ミリングマシンと呼ばれる機械が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、チェアサイドでみるみるうちに精度にすぐれた修復物を加工・作製していきます。
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口腔内セット
口腔内へセットして治療完了です。 ドイツの研究機関によるデータではセレックで作成したセラミックは10年間で96%以上の残存率を実現しています。削り出されたセラミック修復物を口腔内へセットします。これですべての治療が完了となります。